カタカムナと潜象界

カタカムナ文献は偽書か? 潜象界について語るとき、必ず引き合いにだされる代表の一つが相似象学のことではないでしょうか。   相似象学は楢崎皐月(ならさき さつき 1899~1974)氏のカタカムナ文献の研究を引き継ぐ形で創始された学問です。   1949年に楢崎氏が六甲山にて大地電気測定の研究を行っていたさいに、猟師の姿をした平十字(ひらとうじ)という人物から調査用に設置した機…

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なぜ、潜象界を知る必要がるのか

なぜ、潜象界などという不可知の世界を知る必要があるのか?   そもそも、五感の世界、物質の世界という現象界に生きている我々が、いまだその存在すら証明されていない「気」の世界である潜象界など、知る必要があるのだろうか、という疑問がある。   潜象界に興味を持ち、潜象界のことを学んでもなお、「潜象界などない」「そんなものは必要ない」と言い切る方もいる。   だが、本当にそ…

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潜象界への入り口はまず気感を得ること

潜象界の観察方法 潜象界のものとされる経絡や気は、そのいずれも目に見えることもなく、触れることもできないために、それらの存在を実体としてとらえることは非常に難しいものです。   3000年もの昔から、気や経絡に関しては多くの解釈を生みましたが、現在でもその存在については、なんらの証明もされていません。   そして、その存在を証明できない以上、経絡を「ある」とすることは非科学的で…

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「楽」と「苦」は振り子のように

幸福度は振り子と同じ、不幸と交互に、また同様にやってくる 人はなぜ不幸になるのか?   では逆に人はなぜ幸せを感じるのか?   どちらの問いの答えも同じではないかと思うことがある。   不幸を感じるのは幸せな状態を知っているからで、逆に幸せを感じるのは不幸とはなにかを知っているからである。   そして幸せと不幸は振り子のように幸不幸を繰り返す。  …

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潜象界とはなにか

潜象界は現実世界と一体の存在   人が五感で感じ取れる現実世界を現象界といいます。   象(かたち)が現れている世界です。   それに対して、五感では感知できない象(かたち)が潜んでいる世界を潜象界といいます。     では、潜象界とは、現象界と反対側の世界になるのか、というと実はそうではないのです。   潜象界は現象界とまったく同時に同…

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